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 ▼ T字形 ER手法の目的  
 ● T字形 ER手法は以下の 3点を同時に実現する技術です。
  ビジネスモデル   新しい勝ち点を実現する。(事業の「事実」を記述して改善案を提示する。)
  データベース   高 パフォーマンス を実現する。(非正規化しないで、高 パフォーマンス を実現する。)
  システム   高生産性を実現する。(アルゴリズム を I/O 化して プログラム を作成しない。)
 ▼ 実際の事例  
 ● T字形 ER手法は ビジネス を解析しながら データベース 構造も同時に作る手法です。
  ビジネスモデル   販売管理 システム が 4つの ビジネス 特許を取得した。
  データベース   10,000,000件の データ (10 テーブル) を join して 1秒以内の体感 レスポンス である。
  システム   4,800 ステップ の プログラム が (「nested-IF」のない) 800 ステップ に軽減された。
 ▼ Concurrent Engineering  
 ● T字形 ER手法は 「事業解析 = データ の正規形 = アルゴリズム の I/O 化」 を同時に実現する手法です。
  ビジネスモデル   「event(時系列 データ)」 と 「resource」 という概念を使って事業を記述する。
  データベース   「event(時系列 データ)」 と 「resource」 という概念を使って正規形を構成する。
  システム   「resource」 から生成される対照表を使って、アルゴリズム を I/O 化する。
[ 参考 ]
 SDLC は 「System Development Life Cycle」 の略称である。
 具体的には、システム 作りの工程を 「分析工程・設計工程・製造工程・保守工程」 として分割する考えかたである。
 ただ、分析工程と設計工程と製造工程には 「断層」 が生じている。それぞれの工程では、べつべつの 手法が使われていて、前工程の アウトプット を次の工程の インプット として変換する作業は SE の個人的才量に依存している。

 SDLC の欠点を除去する Concurrent Engineering とは、企画・設計・製造が、1つの マスター・プラン (T字形 ER図) を共有して、早めの段階で、それぞれの利害を 摺り合わせする技術である。 

 ▼ T字形 ER手法の ルール  
 ● T字形 ER手法は 5つの ルール を使って 「事業解析 = データ の正規形 = アルゴリズム の I/O 化」 を実現する。
 個体の認知   個体は コード 体系 (○○ コード あるいは ○○番号) を使って 「合意して」 認知される。
 個体の性質・関係の性質   個体は 「resource」 と 「event」 という 2種類の クラス に分割される。
 関係の文法   個体の間に成立する関係は以下の 4種類に定式化される。
resource 対 event event 対 event resource 対 resource 再帰 (recursive)
 データ の周延   個体が データ 集合として正しいかどうかは ○○区分 コード を使って検証される。
 データ の多値   データ の多値 (「OR」 関係、「AND」 関係) は ○○種別 コード を使って一意にされる。
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