「TMの会」 プログラム このウインドウを閉じる
/ 2005年10月26日 / 

 

 佐藤正美の著作 「IT コンサルタント の スキル」 を教材にして、以下の キーワート゛ が、どういうふうに関連しているのか、という点を体系立てて説明しました。(93ヘ゜ーシ゛ - 102ヘ゜ーシ゛)

   会計公準 (基礎的枠組み)、会計原則 (会計基準)、会計手続き/
   会計公準の体系 (構造的公準、要請的公準)/
   企業実体 (計算単位)、会計期間 (計算期間)、貨幣的測定 (計算手段)/
   公正性、有用性/
   法的実体 (個別財務諸表)、経済実体 (連結財務諸表)、キャッシュフロー 計算書/
   法人、持株比率、子会社、関連会社、支配力基準 (実質的に、一定の)/
   継続企業 (Going Concern)、会計年度 (1年、半期、四半期)/
   貨幣的価値 (一定、変動)、外貨換算、取引の認知、人的資源会計、社会的責任/
   企業会計原則、注解、意見書、52年ぶりの大改訂/
   一般原則、損益計算書原則、貸借対照表原則/
   真実性の原則 (「事実」 に反する行為、虚構、隠蔽、改竄)/
   正規の簿記の原則 (帳簿組織、網羅性、検証可能性)/
   資本と利益の区分の原則 (払込資本、評価替資本、受贈資本、稼得資本)/
   明瞭性の原則 (表示の明瞭性、準拠の明瞭性)/
   継続性の原則 (比較可能性、代替手続きの選択性、変更の正当性)/
   保守主義の原則 (収益の実現主義、費用の発生主義)/
   単一性の原則 (二重帳簿の禁止)/
   重要性の原則/
   FAS、IAS/

 以上の キーワート゛ が、どういうふうに関連しているか、という体系は、tm-net に アッフ゜ロート゛ された 「講義録」 を参照して下さい。

 なお、これらの考えかた (の変更) が、われわれの システム 作りに対して、どういう影響を与えたか、という点にも言及したのですが、ここに記載することを割愛します。
 また、企業会計原則の一般原則を、TM が、どういうふうに取り込んでいるのか、という点にも言及したのですが、ここでは割愛します。

 次回は、103ヘ゜ーシ゛ から読み下します。

 

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