今回から、「ＴＭの会」 の中身を以下のように二部構成にするつもりでした。
（1） 19:00- 20:00、TM に関する知識を習得する。
（2） 20:00- 21:00、事業に関する知識を習得する。
しかし、今回は、「赤本」 139ページ のなかで示されている 「システム 化のために」 に関して、「実装」 を どの過程で意識するのか という点が論点として提示されて、丸々 ２時間を費やして、その論点に関する 「実際の手続き」 を述べました。
しかも、私 （佐藤正美） が 「ふだんなら、絶対に しゃべらないようにしている 『実際のプロジェクト の生々しい手続き』」 を、（データベース・エンジニア という観点ではなくて、） 「情報 システム・コンサルタント」 の観点に立って、しべってしまいました、、、。この ページ には記述できない禁句が いくつも 出てきますので、今回は、この ページ には 「（講義の） まとめ」 を記載しないことにします。 あしからず。
当日 参加した人たちは、少なくとも、「コンサルタント が--エンジニア でない点を注意されたい--、いかに、こまやかな配慮を払って巧妙な対応をしているか」 という点を理解できたでしょう （笑）。そして、「コンサルタント が、システム の目的を達成するために、いかに、数多くの パラメータ を考慮しているか」 という点も ご理解いただけたと思います。