会計 (財務会計論) [ 中級編 ] >> 目次 (テーマごと)
 

 ▼ 中級編

 さらに、研究したい人々は、以下の文献を読んでください。

 ● 貸借対照表論、山下勝治、中央経済社

 ● 会計学一般理論、山下勝治、千倉書房

 ● 利潤計算原理、岩田 巌、同文館

 ● 会計公準論、新井清光、中央経済社

 ● 企業会計原則論、新井清光、森下書店

 ● 雑誌 「企業会計」 1999年 1月号:創刊記念 50周年特大号
  [ 戦後以降の 「制度会計」 の歴史を知るには役立つ。]

 ● A statement of Accounting Principles, Sanders, T.H., Hatfield H.R., and Moore U., AAA

 ● An Introduction to Corporate Accounting Standards, Paton W.A., and Littleton A.C., AAA
  [ 上述の翻訳 ] 会社会計基準序説、ヘ゜イトン=リトルトン 著、中島省吾 訳、森山書店

 ● A Statement of Basic Accounting Theory, AAA, AAA
  [ 上述の翻訳 ] 基礎的会計理論、アメリカ 会計学会 著、飯野利夫 訳、国元書房

 ● AAA 企業会計原則、アメリカ 会計学会 著、中島省吾 訳、同文館

 ● 企業会計原則、アメリカ 公認会計士協会 著、川口 順 訳、同文館

 ● アメリカ の会計原則、青山監査法人・フ゜ライスウォーターハウス、東洋経済新報社

 ● アメリカ の会計基準 ARB・APB 意見書 FASB 基準書の解説、山田昭広、中央経済社

 ● 英和対照 アメリカ の会計実務詳解、染谷道夫・飯田信夫、中央経済社

 ● 国際会計基準 ハント゛フ゛ック、青山監査法人・フ゜ライスウォーターハウス、東洋経済新報社

 ● 国際会計基準 カ゛イト゛フ゛ック、朝日監査法人・アンタ゛ーセン、中央経済社

 ● 国際会計基準と日本の会計実務
  神戸大学 IAS フ゜ロシ゛ェクト・朝日監査法人 IAS フ゜ロシ゛ェクト、同文館

 ● 現在価値--キャッシュフロー を用いた会計測定--、(財)企業財務制度研究会 訳、中央経済社
  [ FASB 討論資料 "Present Value-Based Measurements in Accounting" の全訳 ]

 ● 時価会計の実務 [ 金融商品の新会計基準 ]、吉川 満・吉井一洋、(社) 商事法務研究会

 ● 金融資産・負債と持分の会計処理、菊谷正人・岡村勝義・神谷健司、中央経済社

 ● 減損会計基準 カ゛イト゛フ゛ック、中央青山監査法人 研究 センター 編 共著、中央経済社

 ● 新 「会社法」 詳解、雑誌 「企業会計」 特別保存版 平成17年 7月号、中央経済社

 ● テキスト 国際会計基準 [ 第 4版 ]、桜井久勝編著、白桃書房

 ● 2009 国際財務報告基準 IFRS、国際会計基準委員会財団 編、中央経済社

 



[ 読みかた ] (2006年 5月16日)

 ここに記載した書物は、基本書のみです。私は、ここに記載した書物のほかに、多数の書物を所属していますが、会計を専門にしていない人たちが読まないような書物を省いています。しかも、ここに記載した書物ですら、会計を専門にしない人たち向けではない書物もありますが、もし、会計を専門にしていない人たちのなかで、会計を 「本気で」 学習しようと思う人がいれば、役立つことを願って、専門的な文献のなかから、基本書を記載しました。ちなみに、私は、大学院で、会計を専攻していたので、会計の文献は、ここに記載した書物のほかに、多数、所蔵しています。ここに記載した書物は、動態論を基底にした取得原価主義の理論書、ならびに国際会計基準の解説書および時価会計に関する 「基本的な」 書物です。

 会計の知識を、或る程度、習得していて--ただし、会計の専門家ではなけれど--、わが国の企業会計 (制度会計) の全体像を知りたいという人のために、ここに記載した書物のなかで お薦めする書物は以下の 2冊です。

  (1) 雑誌 「企業会計」 1999年 1月号:創刊記念 50周年特大号 [ 戦後以降の 「制度会計」 の歴史 ]、中央経済社
  (2) 雑誌 「企業会計」 特別保存版 平成17年 7月号 [ 新 「会社法」 詳解 ]、中央経済社

 いままで記載してきた会計の入門書 (「新版 財務会計論 (新井清光)」、「セ゛ミナール 現代会計入門 (伊藤邦雄)」、および 「新しい会計」 の入門書 数冊) を読んで、かつ、上述した雑誌 「企業会計」 の 2冊を読んでいれば、会計の専門家でない人が習得している会計知識として充分でしょう。

 




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