思想の花びら 2003年11月 1日


 ●  ツルゲーネフ (小説家) のことば

  ああ、いかにも自己満足的な、不屈な、安価にあがなわれた善行の醜悪さよ。
  それこそ、悪徳の露骨な醜悪さよりも、さらに いまわしきものではないか!

 



 ●  亀井勝一郎 (文芸評論家) のことば

  ほめられると、それが誤解からであっても、自分は理解されたと思いこむ。
  けなされると、それが正しい理解からであっても、自分は誤解されたと思いこむ。

 


  << もどる HOME すすむ >>
  思想の花びら