2009年 3月16日 「技術編-24 『自己言及』 型の サブセット 構成」 を読む >> 目次にもどる
2018年 1月 1日 補遺  


 

 「技術編-24」 では、「セット と サブセット が 『1-対-1』 の関係になっていて、セット と サブセット が同じ外延を指示して、サブセット が セット の 『alias』 にすぎない」 状態──したがって、セット が周延していない状態──を説明しています。

 「切断」 という概念を知っていれば、こういう状態が 「切断」 になっていない──したがって、「分割・細分」 になっていない──ことが直ぐに分かるでしょう。本編に関して、取り立てて補足説明はいらないでしょう。 □

 



[ 補遺 ] (2018年 1月 1日)

 本文中、不正確な記述があります──「したがって、セット が周延していない状態」 という記述です。というのは、alias であっても、セット としては 「周延」 しています。しかし、サブセット として、「切断」 (分割・細分) にはなっていない。






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