英語の感覚 >> 目次 (テーマごと)


[ 読みかた ] (2009年 8月 1日)

 「英語の感覚」 を学習するための専門書が そもそも 独立して存在できるはずもないので──「英語の感覚」 は、英語を実際に使っている行為のなかでしか感知できないのであって──、この ページ に記載した書物は、英語の特徴点を いくつか拾い出して説明している書物であると思ってください。したがって、この ページ に記載した書物は、「読書案内」 のほかの ページ (たとえば、63ページ 「英語 (中級編)」 とか 79ページ 「日本紹介のために」) に編入してもいい書物です──実際、この ページ に記載した書物のなかで、「ことばで探る アメリカ (日米 コミュニケーション・ギャップ 考)」 と 「イメージ としての英語 (超辞書的英語征服術)」 は、63ページ に重複して記載してあります。ここに記載した書物を読んで 「英語の感覚」 をわかったつもりになってもらっても困るのであって、「英語の感覚」 は、じぶんが英語を実際の生活のなかで使うときに、ことば のうえに具体的に現れなければならないでしょうね。私は、こういう書物を読んだにもかかわらず、英語の運用が下手くそです (苦笑)。





 ● 英語の ウラ 常識、國弘正雄、廣済堂

 ● アメリカ を読む (英語の新聞・雑誌を通して)、渋谷彰久、丸善 ライブラリー

 ● ことばで探る アメリカ (日米 コミュニケーション・ギャップ 考)、加藤恭子&マーシャ・ロズマン、ちくま文庫

 ● 実例で見る 日米 コミュニケーション・ギャップ、西田ひろ子、大修館書店

 ● 英語感覚をみがく (比喩表現の トレーニング)、澤登春仁&ロバート・O・フィッツモンズ、The Japan Times

 ● 英語の発想法、日本語の発想法、秋澤公二、ごま書房

 ● 英語の感覚 (上・下)、大津栄一郎、岩波新書 278・279

 ● 日本人の英語、マーク・ピーターセン、岩波新書 18

 ● 日本語が見えると英語も見える (新英語教育論)、荒木博之、中公新書 1212

 ● 英語とっておきの話、中村徳次、研究社出版

 ● イメージ としての英語 (超辞書的英語征服術)、中村保男、日本翻訳家養成 センター

 ● 日本人と英米人 (身ぶり・行動 パターン の比較)、ジェイムズ・カーカップ&中野道雄、大修館書店

 ● ことば と文化、鈴木孝夫、岩波新書 C98

 ● 日本の心 T・文化と伝統、新日本製鐵株式會社 広報室 編、丸善 ライブラリー

 ● 日本の心 U・現代社会、新日本製鐵株式會社 広報室 編、丸善 ライブラリー




  << もどる HOME すすむ >>
  読書案内