2005年 4月 1日 企業の稼働日 カレンダー >> 目次 (テーマ ごと)
  ● QUESTION   1つの企業が1つの カレンダー を使っている。 カレンダー は、いかに、記述するか。
  ▼ ANSWER   会計年度を示す 「期」 コード に対する VE とする。
2010年 4月16日 補遺  



 「部」 を単位とした稼働日 カレンダー と「従業員」 を単位とした稼働日 カレンダー は、以前、示した。
(53ページ 参照)

 さて、1つの企業が、1つの稼働日 カレンダー を使っているなら、会計年度に対応する稼働日 カレンダー を導入しているはずである。したがって、稼働日 カレンダー は、(会計年度を示す) 「期」 に対する VE として記述すれば良い。

 会計年度 (期) [ R ]
 { 期 コード、・・・ }.

 稼働日 カレンダー [ VE ]
 { 期 コード (R)、年月日、稼働日・稼働日区分 コード、・・・ }.

 
 ちなみに、稼働日 カレンダー のなかに記述される 「年月日」 は、(「event」 を定義する) 「日付 (取引日)」 でない。

 



[ 補遺 ] (2010年 4月16日)

 取り立てて補足説明はいらないでしょう。





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