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   ▼ 佐藤正美から一言 メッセーシ゛

 年明けからの二週間は、全然、仕事がなかったので、学習・研究に集中していました。まいにち 書斎に閉じこもって学習していれば、学習に気がのらない時もあって、気分転換に ときどき 喫茶店や市民交流 センター に出向いて書斎代わりにしています (拙宅から徒歩 7分くらいの所です)──喫茶店は狭山市駅内の ドトール を使っていて だいたい 18:00頃から 20:00まで居座っています、そのあとに駅の隣にある市民交流 センター (三階建て) に出向いて閉館時刻の 22:00まで学習を続けています。市民交流 センター には喫茶店の テーブル・椅子と同じものが全階に設置されていて── 1階には十数脚ほど、それ以外の階には五脚ほど設置されていて──、利用は無料なので この時期 (高校受験・大学受験を控えた時期) には生徒たちが利用しています。私は市民交流 センター で学習するときには、館内の自動販売機で コーヒー を買って、缶 コーヒー をのみながら学習に勤しんでいます。

 早稲田大学 エクステンションセンター で講師を務めていたとき、生徒の一人 (「TM の会」 会員) が ポメラ (デジタルメモ 機器、折りたたみ キーボード を初めて搭載して話題になった小型 ワープロ) を永久貸与として貸してくれたのですが、たびたび使っていたら キーボード が壊れてしまいました。そしたら、彼は新たに一台を貸してくれて、今は それを使っています。キーボード を折りたためば、とても小さい機器なので携帯しやすく、喫茶店や市民交流 センター での学習では重宝しています。私は パソコン では ATOK を使っていて、ポメラ が ATOK を搭載しているので使いやすい。私が貸してもらった ポメラ は今となっては もう古い型なのですが、最大の良い所は乾電池で稼働するという点です (最近販売されている ポメラ は数々の機能 [ たとえば、辞書など ] を搭載して電力を大きく消費するので、乾電池ではなくて独自の充電池を使うようになったみたいです)。私は シャープ 社製の ワープロ 「Mobile 書院」(大きさは B5版くらい) も いまだに使っています (「Mobile 書院」 は、もうとうに製造を終了しています)、「Mobile 書院」 も乾電池で駆動します。かつて ノートパソコン 「Mebius」(シャープ 社製) が壊れたときに、修理するために シャープ 社の人に拙宅へ取りに来てもらったのですが、「Mobile 書院」 を見せたら びっくりしていました──「まだ使ってもらっているのですかあ! ありがとうございます」 と。私に言わせれば、「Mebius」 は いまいち だけど、「Mobile 書院」 は名機です!

 かつて大阪に出張したとき (スマホ が まだ存在しない頃の話です)、新幹線のなかで 「Mobile 書院」 を使っていたら、隣の席に座っていた人 (中年の会社員) が それを見て、「それは パソコン ではないのですか?」 と訊いてきたので、「ワープロ です」 と私は応えました。しばらく その人と話していたのですが、その人は 「パソコン を使わないのですか。これからの時代は パソコン ができなければ つらいでしょう」 と言ったので、私は 「私のような中年の オジサン には パソコン は むずかしいので、、、」 と言ったら、その人も中年だったので私にそう言われて私といっしょにするなと思ったのか パソコン の長所を語りはじめました。私は ワープロ で拙著の原稿を書いていたので、「すみません、仕事を続けたいので、、、」 と話を終わりにしました。その人は、きっと、私が パソコン を使うことができないと勝手に憶測して私を憫 (あわ) れんでいたでしょう──私は、システム・エンジニア であることを一言もいわなかった。パソコン や スマホ や英語 (そして、最近では プログラミング) に関して、年配の人たちは、どうも妙な気持ち (それらができることを自慢したがる下らない虚栄心、あるいは それらができないことの引け目) が絡んでくるようですね、それらは あくまで ツール であって、それらの ツール を使わないで仕事ができるのであれば、それでいいではないか (勿論、仕事で それらを使うのであれば、きちんと使いこなすのは当然です)。

(Jan. 15, 2020)

    杣のみち今雪山に見えずとも (平畑静塔)

 

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